FMP + PPZ8であまっているPPZ8チャンネルを、通常あまり使われないXYZのFM3Extendパートを使って曲データから制御できるようにして、演奏機能を拡張してしまおう、という常駐プログラムでした。
Z8Xと基本コンセンプトが同じですが、機能を大幅に強化した上位ソフトです。
FM3Extendの他、SSGパート(標準のPPZではなく、PDZFとしての拡張機能が利用可能)、リズムパートもPPZ8パートして使用することができ、LFOの多くの波形やピッチベンドにも対応。他、多くの機能が拡張されています。
骨折飲料氏が開発されました。
PDZF,Z8Xを C60 氏作、「WinFMP.dll」に対応させる形でWindowsに移植したものです。WinFMP.dllと追加で組み合わせて使用します。
このDLLを組み合わせることで、Windows上でFMP + PPZ8 + PDZF or Z8Xを使用した曲データの演奏が可能になります。
プレイヤーソフトはWinFMP.dllに対応していればOK(のはず)です。検証は、標準プレイヤーであるFMPMDで行っています。
実装の形態としては「Z8X」と「PDZFのエンハンスドモード」となっています。まあPDZFのスタンダードモード=Z8Xなんですけどね・・・ PDZFスタンダードモードをベースとしたコードは含まれておらず、Z8Xが生きになっています。
PDZF / Z8X for WindowsはWinFMP.dllと組み合わせて使用するので、WinFMP.dllが必要です。また、WinFMP対応プレイヤーも合わせて必要になります。
WinFMP.dll / FMPMD.exeはC60氏のサイトよりダウンロード可能です。
設定の詳細はZ8X for Windowsのアーカイブに同梱されているテキストを参考にしてください。
PDZF / Z8X for Windows Ver.2.0.1
PDZF / Z8X for Windows Ver.2.0.0
PDZF / Z8X for Windows Ver.1.1.0